河津桜まつりに行ってきた 伊豆海鮮どんぶりやの「河津桜豪快海鮮丼」を食べたよ
河津桜まつり
河津桜は、一般的な桜よりも1ヶ月以上も早く開花する早咲きの桜。濃いピンクの大きな花が咲く。2月頃には河津川沿いおよそ4kmや町内各所で約8000本が開花し、街は桜一色に染まる。
川沿いには日帰り温泉施設や足湯なども点在している。河津駅周辺や国道135号線沿いには、新鮮な海の幸を出す食事処も集まっている。
毎年2月~3月上旬にかけて行われる河津桜まつりは、祭り期間の1ヶ月で100万人が訪れるほどの人気。
河津川に沿って桜並木が続く。
河津川沿いには「河津三郎の足湯処」「豊泉足湯処」「さくらの足湯処」の3軒の無料の足湯処がある。桜を眺めながら足湯につかるのもなかなかいい。
これは河津桜の原木。河津駅から天城山方面へ向かって1.2kmの地点にある飯田氏宅の庭にある。樹齢は60年以上。
河原に下りてみた。
菜の花もきれいに咲いていた。
伊豆海鮮どんぶりやの「河津桜豪快海鮮丼」
伊豆に来たので魚を食べたいと思い、伊豆海鮮どんぶりやという海鮮丼の専門店に入ってみた。場所は河津駅前にあるバス乗り場の近く。注文したのは、「河津桜豪快海鮮丼」(2,880円)。舟盛りをイメージした豪快な海鮮丼で、地魚の刺身のほかウニ、イクラ、海老などがたっぷりのっている。テレビや雑誌でも紹介されたそうだ。
伊豆海鮮どんぶりや。河津駅から徒歩すぐ。
河津桜豪快海鮮丼。名前の通り新鮮な魚がたっぷりのった豪快な一品。
夜桜見物
河津桜まつり期間中の毎日18時~21時まで、桜のライトアップが行われているというので、行ってみることにした。場所は河津駅から近い河津川の河口付近、峰温泉大噴湯公園や踊り子温泉会館の近くの川岸のほか、名木のライトアップも行われていた。
河津へのアクセス
●特急踊り子号で、JR「東京駅」~伊豆急「河津駅」まで約2時間40分(直通)。
●新幹線なら、熱海駅で降りて乗り換える。熱海駅~河津駅まで約1時間15分。
●車なら東名沼津ICまたは新東名長泉沼津IC~東駿河湾環状道路~伊豆中央道~修善寺道路~国道414号経由で約60km。
●東名厚木IC~真鶴道路~熱海ビーチライン~国道135号経由で約113km。
感想・気づいたこと
●毎年2月~3月上旬にかけて河津桜まつりが行われ、多くの花見客で賑わう。露店などもたくさん出ていて楽しい。祭り期間中の18時~21時までは、河津川の河口付近や踊り子温泉会館付近で桜のライトアップが行われるので、夜桜見物も楽しめる。ちなみに2015年の河津桜まつりは、2月10日~3月10日まで行われた。
●河津川沿いには3軒の無料の足湯があるので川沿いの桜並木を見たら、のんびり足湯につかるのも楽しい。
●河津駅からは各方面への路線バスの他に「河津里めぐりシャトルバス」が運行している。河津里めぐりシャトルバスは、河津バガテル公園などの名所をまわるもので、桜まつりやバラの開花シーズンに運行する。
●河津駅から徒歩8分のところに、河津桜観光交流館がある。宿泊や観光スポットの案内の他、地場産品コーナーや飲食コーナー―などがある。
●駅周辺などには海の幸を食べられる店がある。伊豆の地魚などが食べられる。
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