国宝 犬山城へ行ってきた！
国宝 犬山城
天文6年(1537)、織田信長の叔父、織田信康によって築城された。
現存する天守の中では最も古いといわれている。
木曽川のほとりの小高い山の上に建てられており、天守最上階からの眺めはまさに絶景。
幾多の戦乱の中で信長、秀吉、家康らがこの城を奪い合った。
犬山城へのアクセス
【電車】
名鉄名古屋駅から名鉄快速特急または特急に乗り、犬山駅で下車(約25分)。犬山駅から徒歩約20分。
【車】
小牧IC(名神高速)から約25分。
小牧北IC(名古屋高速)から約25分。
小牧東IC(中央道)から尾張パークウェイ経由で約20分。
入場料金
一般(個人) 500円。
小・中学生(個人) 100円。
※2014年9月時点。
犬山駅から犬山城へ向かう道。城下町として栄えた犬山の町には、江戸時代の面影を残す町並みを見ることができる。たくさんの店や昔風の建物が並んでおり、見ながら歩くと楽しい。
犬山城天守。外から見ると3重、中は4階の3重4階の構造になっており、高さは約19mある。
内部の様子。
急な階段を登って、さらに上の階へ。
ここが最上階。
最上階から見た木曽川の流れ。このあたりの木曽川の景観はドイツのライン川に似ていることから、日本ラインと呼ばれている。
最上階から見た小牧・名古屋方面。手前の山の上にある城は小牧城、その向こうは名古屋の高層ビル。小牧城は織田信長が桶狭間合戦の後、美濃攻略のために築いた城。小牧・長久手合戦では徳川家康の本陣がおかれ、犬山城に入場した羽柴(豊臣)秀吉と対峙した。
感想・気がついたこと
・犬山駅から犬山城へ向かう道の途中には古い町並みがあり、風情がある。昔風の建物やいろいろな店が並んでいて楽しい。
・城の内部の階段は急なので注意が必要。幅の狭い階段もあるので譲り合いましょう。
・天守最上階からの眺めは実に素晴らしい。眼下に濃尾平野や木曽川の絶景を一望できる。晴天の日は名古屋城、小牧城、岐阜城や名古屋の高層ビルなども見ることができる。
犬山城周辺の宿
自慢の温泉露天風呂があり、多彩な観光スポットも間近。名鉄犬山線「犬山遊園駅」より徒歩8分。
無料大型駐車場完備！犬山城まで車で約５分。「犬山駅」より車で約３分。
犬山駅より徒歩約2分。
国宝犬山城と木曽川の清流を一望できる。名鉄「犬山遊園駅」から徒歩３分。
四季折々の表情を望む木曽川に面した眺望絶景の宿。名鉄犬山線「犬山遊園駅」より徒歩１０分。
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