一度は行ってみたいとっておきの名所を訪ねる旅

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埼玉県横瀬町の「あしがくぼの氷柱」を見に行ってきた

あしがくぼの氷柱

先日、奥秩父の「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」を見に行ってきた。その時、秩父周辺には「尾ノ内百景氷柱」や「あしがくぼの氷柱」など他にも氷柱を見ることができる場所があることがわかった。そこで早速、そのうちのひとつ「あしがくぼの氷柱」を見に行くことにした。

 

「あしがくぼの氷柱」は、山の斜面に沢の水をまいて人工的に作られたもの。昨年から行われており、埼玉県横瀬町の新しい観光名所となっている。自然の寒さが造りだす氷の芸術だ。

 

土曜日の夜にはライトアップも行われるというので、行ってみることにした。

 

 西武秩父線芦ヶ久保駅で下車。

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 芦ヶ久保駅から「あしがくぼの氷柱」の会場へ向かう。

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幅120mにわたる氷の芸術を見ることができる。

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会場では火がたかれていて、温まることができる。売店もある。

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日が暮れると、ライトアップが始まった。

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色の変化も楽しむことができる。

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あしがくぼの氷柱へのアクセス

西武秩父線芦ヶ久保駅で下車し、徒歩12分。

 

●車の場合は、道の駅果樹公園あしがくぼの駐車場から徒歩12分。

 

感想・気づいたこと

●開催期間は、2015年1月9日(金)~3月1日(日)まで。時間は午前9時~午後4時。

 

●見学には、環境整備協力金として入場料200円(中学生以上)が必要。入場券の半券を会場の売店に持っていくと、甘酒または紅茶1杯が無料で飲める。

 

●会場では火がたかれていて、ベンチも置かれている。売店では、飲み物や軽食が販売されている。あたたかい飲み物や食べ物をいただきながら、氷柱を見るのもなかなかいいもの。

 

●このイベントは、地域活性化のために行われているもので、氷柱は人の手によってつくられたもの。駅や駐車場から会場までの道も整備されている。手作りの雰囲気がいい。

 

●開催期間中の毎週土曜日には、ライトアップが行われる。時間は日没~午後8時まで。ライトアップの見学には入場料200円が必要だが、甘酒や紅茶の無料配布はない。

 

●毎週金曜日の夜もライトアップされるが、これは西武秩父線の電車の中から見るためのもので、会場には入れない。一部の電車は、氷柱がよく見えるように速度を落として運転してくれる。

 

芦ヶ久保の駅から歩いて12分で行けるという、アクセスの良さも魅力のひとつ。

 

 

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