東京駒込にある六義園の「紅葉と大名庭園のライトアップ」を見に行った
六義園の紅葉
山手線の駒込駅の近くにある六義園で紅葉のライトアップが行われていると聞いたので、見に行くことにした。モミジやイチョウなどが鮮やかに色づいており、園内のいたるところで紅葉を楽しむことができた。
昼間に見る紅葉もきれいだったが、日没後にライトアップされた庭園では幻想的な雰囲気を楽しむことができた。
六義園は五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が元禄15(1702)年に造った大名庭園。池をめぐる園路を歩きながら、移り変わる景色を楽しめる日本庭園だ。
江戸時代の大名庭園の中でも代表的なものであり、明治時代には三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となった。昭和に入り岩崎家より東京都に寄付され、その後、国の特別名勝に指定された。
紅葉が見ごろを迎えていた。
洞窟の形をした蓬莱島。
つつじ茶屋。
藤代峠。園内で一番高い築山で、標高35mある。そこからの眺めは実に素晴らしい。
日が暮れてライトアップされた園内の様子。
夜はライトアップされて幻想的な風景を楽しむことができた。
六義園へのアクセス
JR山手線駒込駅南口または東京メトロ南北線駒込駅2番出口から、染井門まで徒歩2分、正門まで徒歩7分。
感想・気づいたこと
・都会の真ん中にこのような美しい庭園があり、自然に触れることができるのはいい。しばし都会の喧騒を離れて、池や木々を見ていると癒される。
・駒込駅から近いので気軽に行くことができる。
・六義園の紅葉は例年11月下旬~12月上旬が見頃。
・紅葉と大名庭園のライトアップは、2014年11月20日~12月7日。時間は、日没~21:00まで。ただし最終入園は20:30まで。
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